なんでもカラーボール投げて解決する店員【アニメ】

【ポップアップ】
11月30日（土）11:00-20:00
12月1日（日）11:00-19:00
※13:00-14;40の間は当選者のみの入場です。

住所:東京都渋谷区東1-25-5 フィルパーク渋谷東3F oZstudio 渋谷東

【イベント】
11月30日（土）、12月1日（日）それぞれ
13:00 – 13:20
13:40 – 14:00
13:20 – 14:40
※抽選は終了しています。

【オンラインショップ】
11月30日(土)-12月8日(日)23:59まで
商品は受注販売の商品となります。
発送は2月中旬〜2月下旬を予定しております。
※URLは時間になったら載せます。

【アイテム】
起・「彼はダンゴムシに育てられた」チェックシャツ¥33,000
起・「山の麓に降りたかった」チェックパンツ
¥18,700
承・「人里におりてしまった」ニット¥16,500
承・「住人は彼を見て拒絶反応を起こした」フレアパンツ ¥28,600
承・反抗のバラクラバ ¥8,800
承・反発の指輪 ¥24,200
転・「彼は山に還った」ジャケット ¥55,000
転・「昇天」スカーフ ¥7,700
結・「町に平和は戻った」ロンT ¥6,600
あらすじのタグホルダー¥1,200

【コンセプト】
異物や違和感をツッコミの目で捉えると「ネタの元」が完成する。

普段それをこねこねしてアニメを作ってる訳だが、今回はかきかきしてグッズを作った。

「私はダンゴムシに育てられた人間なんですよね。」というアニメ内のセリフを元にストーリーを作り、10個のアイテムに落とし込んだ。

「ネタの元」に遭遇した者の反応の違いをグッズの範疇で物質化する試みである。

夏服も作りたいから恐ろしいほど大量に買ってほしい。

【ストーリー】
男はダンゴムシに育てられた。

オオカミや猿などのカッコいい中型哺乳類では無く、クソ雑魚節足動物にに育てられた彼は山の中腹から見下ろせる都会に8ビートで心を躍らせていた。

彼の憧れは理性の範囲を超えた。親ダンゴムシの反対を押し切り、彼女ダンゴムシにフラッシュモブで別れを告げ、拾ったダンプカーで人里に降りた。
期待に胸を踊らせながら初めて見る姿形の住人に声をかけた。

街の住人は突如目の前に現れた頭部が球体の全裸の男を見て拒絶反応を起こした。彼に不当な罪を押し付け、拷問し、死刑台に送った。

住人達の功績により平和は保たれた。
この街は「素晴らしき尊厳」により、不適合な者は全て異物として排除される最も平和な街だったのだ。

ダンゴムシ男の肉体は博物館で宇宙人のミイラの隣に飾られ、ダンプカーは山に捨てられた。

彼の魂はあの世で善悪の判別を下され分けられた。意外にも彼は善に振り分けられ、天国に迎え入れられた。