10連つまみ食い原因【編集4.7h】

参考動画
TED

るーいのゆっくり科学

てぃ先生

桜井政博のゲーム作るには

ぴよぴーよ速報

原文：今回の動画は
ウマの攻略ではありません

「わがまま」「こだわり」を
キャラ化した[自我バード]や
物事の最後は分散する
[エントロピー]等
私が興味ある
行動分析のお話

Q. 天井目的ではない
10連つまみ食い。してる？
投票数１万
してる 54%
このch見てしなくなった 14%
元からしてない 32%

変化した層を合わせると
ざっくり半々

ゲームの遊び方は
人それぞれですが
対人戦でお金をかけずに
勝ちたければ
つまみ食いは ×

つまみ食いのツケは
チャンミで支払われます
ここは課金兵と
我慢して貯金した効率廚が
我慢できなかった層を
狩る場所です

昔から勝ちたければ
「我慢して貯金せぇ」と
言い続けてますが

「ガチャを引かなければ」
「モチベが保てない」という層
ウマに限らず
どのソシャゲにも必ずいます

昔の私だったら
「？(理解不能)」と
首を傾げてたのですが
今は少し言語化できます

とりあえず我慢できる層と
してない層は半分ずつ

次今の時代
我慢する必要ないよね
という話

マシュマロ実験というのを
少しアレンジして解説
子供にお菓子を与えて
３０分間
食べずに我慢できたら
３０分後に
我慢できたご褒美として
＋αのお菓子も与える
という実験

ソシャゲだとこう
天井まで貯めるのと
引く時期まで待つのを考えると
だいたい３カ月前後
ここまで我慢できるかどうか

ゲームは基本
「短時間」で「数値」が
「急上昇」します
この上がる幅が大きい程
面白く感じるので
インフレが進みます

漫画やアニメも
最初にできなかった事が
何話か進んだら
できるようになってます

SNSも数時間経てば
情報が変化します

コンテンツを消費して楽しむ
という点なら今の時代
「待つ/我慢する」
必要はありません
食わず嫌いをしなければ
消費しきれない量の
娯楽が溢れかえってるので

つまみ食いをしてる方は
「変化」を求めてる
と推測します

10連程度で変わる訳ないだろ
と昔は思ってたんですけど
今の娯楽の形を考えると
３カ月は長い
長すぎ

海外の偉い人達が
色んな事を解説する
TEDというチャンネルがあります

コロナが流行るより前に
菌のヤバさを解説した
ビルゲイツよりも

この５０００千万再生を
越えてる動画

人がいかに先送りするか
理性的な行動を取ろうとしても
脳内のサルが暴れて
すぐに褒美を欲しがる
という事を話してるのが
一番再生数を稼いでいます
「我慢しない/できない」は
人類全体の悩み

気に入ったので
キャラ化してみました
つまみ食い猿

薬？の歴史でも
人は我慢が苦手
というのは証明されてます

教育のプロも
「褒めろ」と言っていますし

ゲーム作りのプロも
同じく「褒めろ」と言っています

ちょーっと努力したら
できる限りの褒美を与えろ
遠慮なく言えば
「依存性を高めろ」
という方向性にもっていくのが
人に対する行動の正解

「３カ月なんか待てるかぁ！」
「つまみ食い許せぇ！」
「もっと俺たちを」
「楽に！今すぐ！」
「気持ち良くさせろよー！！」
と愚かな面倒トリオが
誕生してしまったのですが
娯楽を作る側の視点だと
この我儘を満たすのが基準

我慢する時代じゃないよね
が ②の結論

我慢できてる効率廚の方は
「うわぁ…」という
反応してるはずですが

時間をつまみ食いする
という視点で見ると
効率廚の９９％が
猿の仲間入りします

以前少し話しましたが
オグリの髪飾り
ひし形を動かすのが
いかに面倒くさいか
円形の頭部に
固定の図形が複数ついてて
それがカメラが動くたびに
微妙に形が変わって
それが頭についてて目立つから
歪んでるとすぐ気づいてしまい
地道―に
微調整し続けないといけない
ということをここ２ヵ月間
永遠と繰り返してるのですが

無機物に対して
苦しんでるよりも

すでに完成してる
極上のコンテンツ
ヒノカミ神楽みてる方が
楽で楽しいんですよね

要は時間のつまみ食いを
しょっちゅうしてるという事
自分の下手さが分かるほど
「この行動をし続けても」
「褒美は得られない！」
と脳が拒絶してきます

皆さんも自分のやってる事が
うまくいかなくて
ネットに逃げるというのを
今現在やってるはず

石/お金も
時間が集約したモノで
それをムシャムシャ
つまみ食いしてるのが現代人

自分の進みたい方向に
真っすぐ進むのムズ過ぎね？
なんで人類
個人で努力し続けれるよう
進化しなかったん？
罠多すぎ問題
と文句言ってるのが今の私

まとめ
石を我慢できるのは半分
今は我慢する時代ではなく
時間をムシャムシャ食べる時代

以上ガチャつまみ食いの
行動分析でした